東京タワーをリターンズした後は、放送博物館へ行ってきました。
愛宕山放送博物館です。愛宕山へはエレベータがありますが階段を徒歩で行くと新橋方面に
日テレタワーをちらりと見ることもできます。(他のビルが少し邪魔ですけどね)
放送博物館屋外には送信アンテナが飾られています
スーパーターンスタイルアンテナ。こうもりの羽のようにも見えることから
バットウイングアンテナともいう。この形式のものは今も現役。
昔は日テレやTBSの送信にも使われていました。
旧日テレ(麹町)やTBSのオブジェなどに飾らていますね。
ダイポールアンテナを直角に配置して、8の字のダイポール指向性を円形無指向にした
アンテナですね。
最後がUHF用ループアンテナですね。
普通の送信所ではボックス型になっていて中が見れませんが、今回はじめてループアンテナの
中身を見ましたねえ。
このアンテナ展示場からも東京タワーは見えますので参考になるでしょう。
博物館の中で記念スタンプを押す。
館内には開局当時のポスターなどがはってあります。
暗い室内のため、少しぶれた画像になったことをお詫びします。
特に撮影禁止とはなっていなかったようでしたので撮ったのですが・・・
他にもテレビカメラや、初期のラジオ受信機、テレビ受像機なども展示されています。
またNHKニュースのできるまでとか、衣装の展示などもされています。
テレビや放送に興味のある方は、訪問をして損は無いと思いますよ。
最後に地上デジタルQAというパンフレットを頂いてかえりました